女性の不妊検査について ~その2~

2014年7月31日 木曜日

7月も今日で終わり、

 

いよいよ8月になりますが、

 

各地で夏祭りや夏のイベントが開催されています。

 

熱中症対策は万全でお願いいたします。

 

 

 

では今日は~教えて先生(^o^)/

 

・・・今回は卵管通気検査・・・

 

不妊治療に関わる検査ってどんな検査がありますか?

 

色々あります。簡単に言うと卵子を精子が結びつき、子宮に着床するこれが妊娠です!(^^)!

 

妊娠が妨げられる可能性に対して検査がある訳です。

 

排卵日に性交したとして、その性交で妊娠する可能性は8%程度(@_@;)子宮内膜症の方は2%(*_*;

 

赤ちゃんを授かる事の難しさを感じますが、当薬局で妊娠された方も沢山おられます。

 

 

精子と卵子が出会う為に、卵管は重要です。

 

卵管が詰まっているか、否か・・・重要(^_^.)

 

卵管の検査には、

 

卵管通気検査・卵管通水検査・卵管造影検査とあります。

 

卵 管通気検査は、炭酸ガスを子宮口から注入して卵管のつまり具合を見る検査です。子宮口から一定の圧力で炭酸ガスを入れて、圧力の掛かり具合を検査しま す。

妊娠している場合や出血、骨盤内炎症・クラミジアに感染していると腹腔内に広がる可能性があるため検査はできないです。

 

費用は、1500円~15000円ぐらい。

 

卵管通気検査の痛みは検査中と検査後にある人がいます(+_+)

 

検査後は炭酸ガスが腹腔内にあるため、立っているときや体を起こしたときに肩、みぞおち当たりに痛みを感じる方もおられます。

 

卵管のつまり具合や閉塞しているかが解りますが、左右どちらが詰まっているかは判別できません↓↓

 

 

卵管通水検査、卵管造影検査と同じように卵管通気検査にもゴールデンタイムが存在します。約2周期のゴールデンタイムがあるので、性交を増やして下さい(^o^)/

 

 

もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~

 

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