顕微授精とはどんな治療ですか?

2014年8月20日 水曜日

お盆休みも終わり、そろそろ秋が近づいてきましたね。

 

これからが夏の疲れがでる時期です。そう夏バテですね。

 

十分にお気をつけて下さい。

 

 

 

~~~今回は顕微授精についてです~~~

 

不妊症に対してどんな治療法がありますか?

 

大きく分けると3種類。(人工授精・体外受精・顕微授精)

 

どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めて上げる事ができます。

 

 

では、今回は顕微授精(ICSI)について解説しますね。

 

 

前回の体外受精と違う点は受精方法です。

 

顕微授精(高度不妊治療)の対称になるのは、一般不妊治療では妊娠が難しいご夫婦です。

 

体外受精は一定量の精子が必要なのに対して、顕微授精は精子と卵子がそれぞれ1個あれば良いです。

 

顕微授精も一定の期間受精卵を培養し、分割卵または胚盤胞になったのを確認後、子宮内に移植します。これを胚移植といいます。

 

最近は草食系男子が増えていると言われていますが、不妊の原因は、男性・女性共に半分半分です。

 

 

顕微授精は金額面で、40万~50万前後とそれぞれ施設によりバラバラですが、体外受精よりも10万くらいは高いです。

 

 

妊娠率は20%~30%前後となります。

 

 

もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~。

 

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