新着情報

びっくり!欧米型食事が多い女性は乳がんリスクが32%上昇?

2016年5月31日 火曜日

乳がんは、女性における罹患率が世界的に最も高いがんであり、

 

日本人女性の乳がん罹患率は増加傾向にあります。

 

そして乳がんの発生には、食事が深く関わっていることが知られています。

 

 

 

先日、国立がん研究センターの社会と健康研究センターは多目的コホート研究により、

 

欧米型の食事を多く摂る女性は乳がんにかかるリスクが高くなることを突き止めたと

 

発表しました。

 

 

 

全国9地域に在住の45~74歳までの約5万人の女性を対象に、約15年間にわたって

 

追跡調査を実施し、その間に718人が乳がんと診断されました。

 

 

 

アンケート調査に基づく134品目の食品・飲料の摂取量を用いて、

 

3つの食事パターンを抽出。スコアにより5グループに分けて、

 

乳がんにかかるリスクとの関連性を調べました。

 

 

【健康型】

 

野菜・果物・イモ類・大豆製品・きのこ類・海そう類・脂の多い魚・緑茶などが

 

 

【欧米型】

 

肉類・パン・果物ジュース・コーヒー・ソフトドリンク・ヨネーズ・乳製品・など

 

 

【伝統型】

 

ご飯・みそ汁・漬物・魚介類・果物など

 

 

その結果、欧米型食事パターンのスコアが最も高いグループでは、

 

乳がんのリスクが32%上昇することがわかったとしています。

 

 

 

毎日取り入れられる予防法が未来の健康を守ります。

 

今や他人ごとではない乳がんについて知り、毎日の食生活で予防しましょう。

 

 

 

国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター

 

 http://goo.gl/WZbNms

 

2013-12-15 12.11.09

 

 

ナゴヤモーターショーにて撮影。 カメラ Nicon D7000  レンズ Σ17-50mm F2.8

ヒルナンデスで紹介されました温灸器

2016年5月5日 木曜日

日本テレビ系 お昼のテレビ番組「ヒルナンデス」

平成28年4月27日放送 にて「邵氏温灸器」が紹介されました。

 

女優の、清水富美加さんが番組内にて体験されました。

 

 

冷え、不妊、アトピー、肩こり、腰痛、関節痛、生理痛、生理不順、更年期プチうつ、不眠など・・・

 

こんな症状でお悩みの方は、ぜひ温灸をお試しください。

 

 

当店でも無料体験ができますので、お気軽にお申し付け下さい。

 

13076961_1156044531125330_5455821227508902879_n

 

13103505_1156044537791996_8036948336659997416_n

 

 

13062262_1156044587791991_5001129878071149199_n

 

13103363_1156044601125323_6201748434665158143_n

 

http://www.shawkeat-1.com/

日常、立っているだけでも血糖値が下がるって??

2016年3月30日 水曜日

普段立っているだけでも血糖値が下がる

 以前から運動や身体活動が多いことが,

疾病予防や死亡率低下に関わることは知られて

いますが、最近、逆にじっとしていることが様々な疾病や

死亡率上昇と関連することが報告されるようになりました。

 

こうした観察研究の報告者の1人である英国レスター大学のHensonらは、

じっとしていることを減らすことが糖尿病治療のターゲットになるのではないかと考え、

じっとしていないようにすることで血糖管理を改善できるかどうかを検証し、

今回、その結果が米国糖尿病学会(ADA)の機関誌Diabetes Care(2015年12月1日

オンライン版)に報告されました。

立位の保持でも血糖低下作用が認められるという結果で、驚いたことに

ただ立っていることにも血糖改善作用があることを示しています。

それも5分の立位を30分ごとに繰り返すだけで血糖の低下、インスリン分泌減少に対する

有効性が示されたのです。

 

たとえデスクワークであっても、暇を見つけてトイレに行くとか

資料を立って探すというだけの動作でも血糖改善に有効かもしれないのです。

歩行など軽い運動であっても継続できる患者は多くはありません。

このことは、出来ることからまず始めてはということを示してくれました。

 

た、大麦若葉エキスの中には血糖値を下げる成分(インスリン非依存性

血糖降下成分)も確認されており、血糖に関連する学会報告も行っておりますので、

是非お役立てください。

 


研究報告】

・1986年-日本薬学会 第106年会(千葉)
血糖降下成分について
・1989年-日本薬学会 第109年会(名古屋)
大麦若葉中の血糖降下成分について-インスリン非依存性血糖降下作用
・1991年-日本薬学会 第111年会(東京)
実験的糖尿マウスにおける平滑筋反応異常と大麦若葉の青汁成分による保護作用 等

ドナー卵子による出産、実は「産みの母親」の遺伝子が混じっていた?!!

2016年3月24日 木曜日

今日は卵子提供にて提供されたドナー卵子による出産、

実は「産みの母親」の遺伝子が混じっていた!!(最新研究)と言う内容の研究データの要訳をお書きします。

(詳しくは下記の記事元サイトをご確認下さい)

 

今までは卵子提供により出生した子供にはドナー女性の遺伝子とレシピエントの男性の遺伝子しか
 
子供には引き継がれないとされていましたが今回の研究データでは産みの母親であるレシピエントの女性の遺伝子も
 
子供に移行するとの研究データが発表され今までの遺伝子移行の概念を覆しています。
 

 

「ドナー卵子による出産、実は「産みの母親」の遺伝子が混じっていた!!(最新研究)」

26C4716400000578-3259508-image-a-23_1443969260909

渋の決断で卵子の提供を受けて妊娠・出産した子どもは、

当然、産みの母親の血は受け継がれていないはずだ。しかし、

最新の研究ではなんとお腹を痛めて産んだ子どもは、

たとえ第三者からの卵子提供によるものだったにせよ、

母体の遺伝子をある程度受け継いでいることが判明したという。これまでの医学の常識を覆す大発見だ!

 

他人の卵子で妊娠した子どもに、産みの母親の遺伝子が伝わる

埋め込み画像 1

sperm-egg-baby-609805

 
不妊治療の最終手段といわれている体外受精だが、
 
それでもなお子どもが授からない場合、片方の親との血のつながりを諦めて、
 
第三者の卵子や精子の提供を受ける決断を下すカップルもいる。
 
特に提供された卵子による妊娠・出産は、お腹を痛めても母体の側の遺伝子が子どもに引き継がれないことから、
 
見方によっては大いなる悲劇であるという印象も拭えない。

 しかし先頃、他人の卵子で妊娠した子どもにも、産みの母親の遺伝子が伝わるという

 
衝撃的な事実が、英・サウサンプトン大学の産科及び婦人科学のニック・マクロン教授によって発見された。
 
そしてこのマクロン教授の知見をもとに、生殖医療研究のスペシャリストであるフィリペ・ビレラ博士と、
 
カルロス・シモン博士の2人が主導して研究論文が作成され、医学誌「Development」に掲載されたのだ。

 

論文を裏付ける研究は、20人の不妊治療歴のある女性を対象として、スペインで最先端の不妊治療クリニックである
 
「IVI Valencia」病院で行なわれた。そして研究が導き出した結論は、子宮内の羊水は母体の遺伝子情報を含んでおり、
 
胎児は羊水からDNAを吸収しているということだ。つまり羊水を通じて母体から胎児への遺伝子の転移が行なわれるのだ。

 

 
「これまで、ドナー卵子による出産は、母親が自分の遺伝子情報を我が子に伝えられないという
 
悲劇を甘んじて受け入れることが前提でした。しかし今回の研究は、他人の卵子で妊娠したとしても、
 
幾分かのDNAがお腹を痛めた子どもに伝わる原理が発見されたのです。そしてこの発見は、
 
胎児の発育の詳細解明に大きな影響を及ぼすと思われます」とマクロン教授は「Express」の取材に応えている。

 

 長年、不妊治療の現場に携わってきたマクロン教授は、以前からドナー卵子による出産でも
 
母親の遺伝情報が受け継がれるという説を提唱してきたが、これでようやく堂々と(!?)、
 
 
ドナー卵子による出産をした母親や、これからしようとしている患者たちに“安心”を与えることができると、
 
喜びもひとしおのようである。また、以前からドナー卵子によって生まれた子どもであっても
 
母親に似ているという例を何度も見聞きしており、今回の研究はその事実に対する説明にもなるということだ。

 

 やむにやまれぬ決断で卵子の提供を受けて妊娠・出産したものの、
 
我が子が“自分の子どもではない”という思いを完全に払拭できずにいた母親にとっては、
 
まさに晴天の霹靂のような歓迎すべきニュースだろう。しかし一方で、代理出産で生まれた子どもにも
 
代理母の遺伝子が転移するということにもなり、こちらのほうは事情が複雑になりそうだ。今回の発見が、
 
医学界の新常識となるのか、現時点ではまだ未知数としか言えそうもないが、
 
我々の認識を新たにするビッグニュースであることは確かだろう。

 

卵子提供に関するDNAの移行について

下記の記事元サイトをご確認下さい。

記事元:

http://www.dailymail.co.uk/health/article-3259508/Scientists-hail-amazing-discovery-s-revealed-infertile-mothers-use-donor-eggs-pass-DNA-children.html

http://www.express.co.uk/news/science/609805/infertile-mums-pass-on-DNA-new-research-Southampton-University-Nick-Macklon