新着情報

ピロリ菌を除菌すると太ってしまうの?

2015年5月25日 月曜日

毎日暑い日が続きますね。

 

熱中症には十分お気をつけて下さい。

 

今回は皆さんもよく聞いたことのあるピロリ菌について、

胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者に感染者が多くて

胃がんを引き起こす細菌として知られてい・ピロリ菌。

これまでピロリ菌の除菌治療は、

胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気のみに健康保険が適用されていましたが、

2013年2月21日から慢性胃炎も健康保険の対象に加わりました。

このピロリ菌については以前より、ピロリ菌を除菌した人は、

除菌していない人に比べて太りやすいと言われていましたが、

この度Lenderらが行った研究により、先進国における

ピロリ菌感染と肥満や過剰体重との関連を明らかにしました。

研究は、GDP(国内総生産)が2万5,000ドル/人/年以上の

先進国でランダムに抽出した100例以上の症例の研究が選択されました。

すると、平均過剰体重率、肥満率は、ピロリ菌感染率に有意に

逆相関(反比例)し、この肥満との逆相関はGDPで補正しても

有意であった為、従って先進諸国では、ピロリ菌感染率と

肥満・過剰体重率は逆相関(反比例)すると結論づけました。

 

ピロリ菌の保有率は過去数十年間で徐々に下がっていますが、

これが先進諸国における肥満率増加の一因となっている可能性もあるとのことです。

 

ピロリ菌の除菌をされた方は、バランスの取れた食生活を心がけ、

野菜類の栄養補助に大麦若葉エキスをお役立てください。

 

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花粉シーズン到来!スギ花粉のピークは?

2015年2月20日 金曜日

花粉シーズン到来!スギ花粉のピークは?

一般財団法人日本気象協会より、

2015年春の花粉飛散予測(第3報)が発表されました。

 

花粉の飛散数は前年の夏の気象条件が大きく影響し、

一般に気温が高く日照時間が多く

雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は多くなります。

2015年春のスギ花粉の飛散開始時期は、西日本と東日本は例年より早く、

北日本は例年並みで、今月上旬に九州・四国・東海地方から花粉シーズンが始まる見込みです。

また、スギ・ヒノキ花粉の飛散数がピークになる時期は例年並みで、福岡は2月下旬から3月上旬、

高松・広島・大阪・名古屋・東京は3月上旬から中旬、金沢・仙台は3月中旬から下旬の見込み。

さらに、2015年春の総飛散数は、東海から東北地方では前年の2倍以上になるところもあるとのことです。

 

同協会では、今後の気温予測や花芽調査などのデータを基に内容を更新予定。

日本気象協会
2015年春の花粉飛散予測(第3報)

 

毎年花粉症でお悩みの方は、当店にご相談下さい。

 

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伊勢神宮内宮にて撮影

 

 

~不妊治療の助成金について~

2014年9月9日 火曜日

朝夕は肌寒い季節になりましたね~。

 

関東でのデング熱も流行りびっくりですね。

 

外出時の蚊の対策はしっかりしてください。

 

 

 

 

~~~不妊治療のは助成金について~~~

 

 

 

不妊症に対しての治療法は、大きく分けると3種類

 

 

人工授精・体外受精・顕微授精とあります。

 

 

どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めて上げる事ができます。

 

 

ただ、経済的に不安がありますよね(+_+)

 

 

そこで、絶対知っててほしい事。

 

 

不妊治療のうち、体外受精及び顕微授精については、保険適用がされません(+_+)


 

そこで、これらの治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、

 

 

特定不妊治療に要する費用の一部を助成しています。

 

 

市町村単位でそれぞれ内容が異なるケースがございます。

 

(例えば、市によっては人工授精でも助成がある事もあります。)

 

 

平成25年度の特定不妊治療の申請受付は終了しています。

 

平成26年度の特定不妊治療の申請期限については、平成27年3月31日(火曜日)までです。

 

(※期限を過ぎての申請はできませんので、ご注意ください。)

 

 

そして更に平成28年度からは、細かく内容が変わります。

 

(※現在進行形で特定不妊治療を受けている方は、途中から内容が変わります。)

 

 

 

<現在の基本形>

 

・体外受精・顕微授精の特定不妊治療に対して

 

・ご夫婦で730万までの収入の家庭

 

・5年間まで年2回(初年度3回)

 

・年齢無制限(新制度では、奥様の年齢によって変わります)

 

 

くわしく調べる必要ありますよね~。(^^)

 

 

さらに、詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~

 

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顕微授精とはどんな治療ですか?

2014年8月20日 水曜日

お盆休みも終わり、そろそろ秋が近づいてきましたね。

 

これからが夏の疲れがでる時期です。そう夏バテですね。

 

十分にお気をつけて下さい。

 

 

 

~~~今回は顕微授精についてです~~~

 

不妊症に対してどんな治療法がありますか?

 

大きく分けると3種類。(人工授精・体外受精・顕微授精)

 

どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めて上げる事ができます。

 

 

では、今回は顕微授精(ICSI)について解説しますね。

 

 

前回の体外受精と違う点は受精方法です。

 

顕微授精(高度不妊治療)の対称になるのは、一般不妊治療では妊娠が難しいご夫婦です。

 

体外受精は一定量の精子が必要なのに対して、顕微授精は精子と卵子がそれぞれ1個あれば良いです。

 

顕微授精も一定の期間受精卵を培養し、分割卵または胚盤胞になったのを確認後、子宮内に移植します。これを胚移植といいます。

 

最近は草食系男子が増えていると言われていますが、不妊の原因は、男性・女性共に半分半分です。

 

 

顕微授精は金額面で、40万~50万前後とそれぞれ施設によりバラバラですが、体外受精よりも10万くらいは高いです。

 

 

妊娠率は20%~30%前後となります。

 

 

もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~。

 

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