子宝(不妊)相談

ドラッグもりぎんの子宝(不妊・不育症)相談

どうして、私だけ・・・できないの~!?

  • 子宝相談
  • 卵子が上手く育たない、受精卵ができない、子宮内膜が薄い・子宮環境が良くない、精子の運動率が悪い、何度も流産を繰り返す…etc
  • あなた、一人でで苦しまないで、そんな気持ちをお話しして、少しでもラクになることから始めてほしい。
  • どうぞ、おひとりで悩まずに、私たちに1度ご相談ください。長年病院に通っている方、これから治療を考えている方にお伝えしたいことがあります。
 

妊娠しやすい身体作りの第一歩は良い卵子と子宮から

皆さん、ご存知ですか?

  • 子宝相談
  • 女性が体内に持っている卵子のモトとなる細胞(原始卵胞)の数は
    生まれた時点ですでに決まっています。
  • 幼い女の子の卵巣にも、すでに何百万個も存在するのです。
  • 生まれたときは数百万個ある卵子が、思春期には30万個くらいにまで減り、
    そこから毎月排卵していくので、卵子の数はもちろん減っていくのですが、排卵のあるなしに関わらず、多くの卵胞が閉鎖卵胞となって消えていきます。
  • 結局あとに残るほどいい状態のものは少なくなっていくのは、残念ながら避けられないのです。

基礎体温表の見方について

  • 女性の体は月経周期に合わせて基礎体温が変化していくので、二ヶ月くらい基礎体温を測ると、月経周期・排卵日もあるていど予測ができます。
  • そして基礎体温の変化を知ることにより、身体からの重要なサインを見つけることもできます。
  • 面倒ですが、普段から自分のからだの状態を知り、対策をたれればより健康な心と身体を保つことができます。
あなたはどのタイプ?

タイプ1:正常な基礎体温の波形

  • 正常な基礎体温の波形は
  • ・高温期と低温期の差が0.3~0.5度ある。
  • ・低温期から高温期へ1~2日以内で移行し、36.5度を下回らない。

タイプ2:低温から高温期への移行に時間がかかる、または高温期が短いタイプ

  • ・低温期から高温期へは1~2日で移行するのに、3日以上かかって上がる。
  • ・低温期が長くて、高温期が短い
  • 排卵日がわかりにくいが、低温期の終わりごろに排卵していると考えられます。
  • この基礎体温の波形から体が冷えているということ、一気に高温期に持って行く活力がない。
  • 生殖機能の低下・冷え・ストレス・自律神経の乱れ・血行不良などが考えられます。
  • プロラクチン値が高い、排卵障害などに多いタイプです。
  • カラダを温める漢方や、元気な血液をつくる力が必要です。

タイプ3:基礎体温の高温期が不安定なタイプ

  • ・高温期を保ちきれず、途中で一時的に体温が低下するタイプ。
  • ・排卵しているが、黄体機能不全で、妊娠しても流産しやすい。
  • 生殖器系・消化器系の機能低下・ストレスや自律神経の乱れ・エネルギー不足・血液の栄養分の不足した状態。
  • 高温期を維持するだけのカラダの熱が無いということが、わかります。
  • 黄体機能が弱い事や、プロラクチン値が高いことが考えられます。
  • 疲れやすい方や貧血の方、胃腸の弱い方に多いタイプです。

タイプ4:基礎体温の変動が激しいタイプ

  • ・温度差が激しく、ギザギザの波形。
  • この基礎体温の波形からストレスがかなり溜まっている、ということがわかります。
  • 生殖機能の低下・冷え・ストレス・自律神経の乱れ・感情の変動が激しいなどの事が考えられます。
  • プロラクチン値の高い方や、ストレスに弱いかたに多いタイプです。

タイプ5:低温期と高温期に分かれない

  • ・基礎体温表が二相にならない。
  • 通常、低温期と高温期の温度差は0.3~0.5度ですが、その温度差が無い場合、月経はあっても排卵が起きてい無い疑いがあります。
  • 東洋医学の考え方では、ホルモンの流れがわるいと考えます。