精子検査を受ける事について その2

2014年7月3日 木曜日

今回も、精子検査について書かせていただきます。

 

 

精子検査の判定なんですが、

 

精子の場合、日によって結果が大きく異なるケースがあります。

 

ですからその検査は、一回ではなく二回は受ける事をお薦めしています。

 

だいたい費用は3,000円前後ですが、各クリニックに異なりますので、

 

各クリニックにてご確認ください。

 

 

 

<乏精子症>

 

精子濃度が 2000万/ml以下の濃度の場合乏精子症と診断されます。

 

乏精子症の人の中に精索静脈瘤が見つかる場合もあります。

 

 

 

<精子無力症>

 

精子運動率が32%未満の場合は精子無力症が疑われます。

 

人工授精や体外受精、顕微授精がすすめられることもあります。

 

 

 

<奇形精子症>

 

形態正常精子が4%未満の場合に奇形精子症が疑われます。

 

 

<乏精子・精子無力・奇形精子症>

 

精子濃度や精子運動率,正常形態率のすべてが異常の場合乏精子・精子無力・奇形精子症が疑われます。

 

 

 

<無精子症>

 

遠心分離で確認後精液中に精子が存在しない状態のことをいいます。

 

無精子症は大きく二つに分けられ閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症に分けられます。

 

逆行性射精を否定するため射精後全量尿検査を行うことがあります。

 

 

 

精子の場合、重要なのは量・運動率・奇形率などよりも元気な精子がいる事なのです。

 

 

もっと詳しく知りたい方は、お気軽にご来店してくださいね。

 

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