お盆休みも終わり、そろそろ秋が近づいてきましたね。
これからが夏の疲れがでる時期です。そう夏バテですね。
十分にお気をつけて下さい。
~~~今回は顕微授精についてです~~~
不妊症に対してどんな治療法がありますか?
大きく分けると3種類。(人工授精・体外受精・顕微授精)
どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めて上げる事ができます。
では、今回は顕微授精(ICSI)について解説しますね。
前回の体外受精と違う点は受精方法です。
顕微授精(高度不妊治療)の対称になるのは、一般不妊治療では妊娠が難しいご夫婦です。
体外受精は一定量の精子が必要なのに対して、顕微授精は精子と卵子がそれぞれ1個あれば良いです。
顕微授精も一定の期間受精卵を培養し、分割卵または胚盤胞になったのを確認後、子宮内に移植します。これを胚移植といいます。
最近は草食系男子が増えていると言われていますが、不妊の原因は、男性・女性共に半分半分です。
顕微授精は金額面で、40万~50万前後とそれぞれ施設によりバラバラですが、体外受精よりも10万くらいは高いです。
妊娠率は20%~30%前後となります。
もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~。