食べてはいけないもの
皆様は、食事をする時に食材について考えたことがあるでしょうか?
スーパーに行けばほとんどの食材が手に入る現代、それらの生産過程を全て知ることは難しくなっています。
食の安全性が危惧されたここ数年、大手スーパーなど一部では情報開示に努めているようですが、皆さん自身も食材について良く知っておく必要があると思います。
食べてはいけない脂(あぶら)
マーガリン
ショートニング
etc・・・
欧米では「マーガリンを食べる=穏やかな自殺」とまで言われ規制されています。摂ってはいけない脂の代表です。
ショートニングはバターやラードの代用品として作られた製品です。
聞き慣れない言葉かも知れませんが、パ ン・ケーキ・クッキー・コーヒー用のミルク・アイスクリーム・レトルトカレーなどの加工食品やお菓子類のほとんどに原材料として使われています。
各種アレルギーの元凶となることがわかっており、欧米諸国では原則禁止または制限されているのに、日本ではそれらが含まれていない製品を探す方が大変なほどです。
なぜマーガリンやショートニングは体に害を及ぼすと言われているのでしょうか?
それは「トランス脂肪酸」という脂質を含むからです。「トランス脂肪酸」についてはまた後日、詳しく説明したメールをお送り致します。
オメガ6系の有機溶媒で作られた精製油(天ぷら油、コーン油、ごま油)
これらは体に必要なものですが、日常生活の中で多量に摂っていることが問題です。
スーパーなどに陳列されているコーン油などのほとんどが精製過程でビタミンAやビタミンE、酵素などの栄養を失い、反対に摂ってはいけない過酸化脂質や活性酸素、トランス脂肪酸が生じ、極少量ですが有機溶媒のヘキサンも含有されています。
ほとんどの方が必要以上に摂取しているため、余り摂らない様に気を付けたいものです。