風邪をひきやすくなった、風邪をひくと治りにくい、慢性的な微熱がある、吹き出ものや肌荒れが目立つ・・・。
年齢とともにそう感じることはありませんか?
それは、免疫力の低下と深い関わりがあるかも知れません。
免疫力は、加齢によるカラダの変化やストレスなどにより低下してしまうので、特に中高年期にさしかかったら、
意識して免疫力アップを心がけることが大切です。
では、どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
●体を温める
免疫力と体温には深い関係があります。自分の平熱より1度下がると免疫力は3割低下し、1度上がると
5~6倍アップすると言われています。よって、平熱が高い人ほど免疫力が高いといえるでしょう。
ちなみに免疫力が最もよく保たれるのは、わきの下での体温が36.2~36.3度、舌下なら36.5~36.7度くらいです。
ここ10年で、平熱が35度台またはそれ以下の「低体温」の人が増えており、知らず知らずのうちに体が冷えている
場合もあります。腹巻をする、靴下を履くなど冷えない工夫をするほか、アイスクリームや冷たいジュースなど
冷えた食べ物・飲み物はできるだけ避けて、体を温める食べ物を摂るようにしましょう。
さらに体を動かすことでも体は温まります。適度な運動を心がけましょう。
●ストレスを適度に発散する
免疫にとって、ストレスは大敵です。昔から「病は気から」と言われますが、近年、ストレスと免疫力の関係が
科学的に解明されています。 人は強いストレスを受けると、まず自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が
不活発になるため、食欲不振と血行不良を招きます。そして、栄養バランスが悪くなり、免疫機能の中心となる
リンパ球にも影響を与えます。また、ストレスの刺激は、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」などの
ステロイドホルモンを放出し、リンパ球を不活発にさせ、免疫力を低下させます。
何をストレスと感じるかは、性別や年代、立場などによって異なりますが、ストレスを蓄積させないためには、
「休養」が大切です。脳は眠っている間に、さまざまなストレスを解消しています。
ストレスが溜まってきたなと感じたら、積極的に良質な睡眠を摂るようにしましょう。
●腸内環境を整える
免疫細胞の約7割は腸に集中しています。つまり、腸内環境を整えることは、免疫力アップの近道といえるでしょう。
腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌をおさえる必要があります。そのために効果的なのは、
ビフィズス菌を含むヨーグルトを食べること。腸内環境はおよそ1週間でかわるといわれているため、
同じ銘柄のヨーグルトを1週間食べ続け、お通じの具合などを確かめてみましょう。
詳しくはお店でご相談くださいね~
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<もしかして精子も老化するのかな?>
NHKがTV放送した
「卵子の老化」、が話題になってからというもの、、
卵子は老化するが精子はどうなのか?と多くの方が議論されています。
あのチャップリンは73歳で子宝に恵まれましたそうです。
そして徳川家康60歳で子宝に恵まれました。
実は、2010年にヨーロッパの生殖専門雑誌に
「パートナーに妊娠して頂くまでの期間」 が研究論文発表されていました。
<男性の年齢と、妊娠までかかる平均月日>
~29歳 6~7か月
30~34歳 10か月
35~39歳 10か月
40~44歳 10か月
45~49歳 19か月
50~ 32か月
この研究発表を見ると、
やはり精子も老化するようですね。
ただし、あくまでもデーターです。
食事や睡眠、ストレスとの上手な付き合い方、
ちょっとしたポイントで、大きく差がでてきます。
詳しくは店頭にてお話しいたしますね。
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毎日暑い日が続きますね。
熱中症には十分お気をつけて下さい。
今回は皆さんもよく聞いたことのあるピロリ菌について、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者に感染者が多くて
胃がんを引き起こす細菌として知られてい・ピロリ菌。
これまでピロリ菌の除菌治療は、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気のみに健康保険が適用されていましたが、
2013年2月21日から慢性胃炎も健康保険の対象に加わりました。
このピロリ菌については以前より、ピロリ菌を除菌した人は、
除菌していない人に比べて太りやすいと言われていましたが、
この度Lenderらが行った研究により、先進国における
ピロリ菌感染と肥満や過剰体重との関連を明らかにしました。
研究は、GDP(国内総生産)が2万5,000ドル/人/年以上の
先進国でランダムに抽出した100例以上の症例の研究が選択されました。
すると、平均過剰体重率、肥満率は、ピロリ菌感染率に有意に
逆相関(反比例)し、この肥満との逆相関はGDPで補正しても
有意であった為、従って先進諸国では、ピロリ菌感染率と
肥満・過剰体重率は逆相関(反比例)すると結論づけました。
ピロリ菌の保有率は過去数十年間で徐々に下がっていますが、
これが先進諸国における肥満率増加の一因となっている可能性もあるとのことです。
ピロリ菌の除菌をされた方は、バランスの取れた食生活を心がけ、
野菜類の栄養補助に大麦若葉エキスをお役立てください。
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第10回もりぎん健康セミナー&茶話会 <参加費無料>
「生涯、元気でイキイキと過ごす秘策とは」
●日時 8月19日(火)
●時間 午後2時~3時30分
●講師 健康未来創造研究会 講師 大川重夫先生
●場所 もりぎん店内
●参加費 無料(お土産付) 先着6名様
健康は人生最大の財産ですよね!
皆さんと一緒に健康についお茶を飲みながら、楽しく
勉強しましょう。このセミナーでは押し売りや販売など一切いたしません。
参加型セミナーなので、皆さんからの質問等も御自由にどうぞ。
お気軽に、ご家族、お友達、お誘いのうえご参加ください。
セミナーのご予約は、お電話かメールにておねがいします。
電話 0587-32-5414 もりぎん
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